魚類自然史研究会会報 ボテジャコ
「ボテジャコ 第25号」 全64ページ 表紙写真:「アカメ(彫金)」 作 藤原 賢二 撮影 秦 敏治 (品切れ) |
舟木 匡志・東浜 敬輔・久保田 潤一・金本 敦志・中村 孝司・内田 大貴: 都立野山北・六道山公園でのかいぼり後に発生したオオクチバスの違法放流について 鳥居 亮一: デジタルカメラ(RICOH WG-60)の耐久試験 新刊案内:前畑 政善・田畑 諒一 著 ナマズの世界へようこそ ― マナマズ・イワトコ・タニガワ ― 川口 晃志郎: 奈良学園登美ヶ丘キャンパスにおける魚が住みやすい環境づくり カードゲーム紹介: 魚(トト)あわせ ― 琵琶湖淀川水系編 ― 川瀬 成吾・石田 奈津子・福田 和浩・はちのじ・新葉 一・松葉 成生・加納 義彦: ニッポンバラタナゴ保護池におけるドビ流しとそのオンライン配信 日比野 友亮・金尾 滋史・萩原 富司: 絶滅に瀕するタナゴ文化:特に食文化に関する素描 金尾 滋史・川瀬 成吾・山野 ひとみ・根來 央・魚類自然史研究会事務局: 魚類自然史研究会ウェブ大会開催奮闘記 第71回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第23号」 全82ページ 表紙写真:「サクラマス飛ぶ! (北海道)」 内山 りゅう (品切れ) |
鳥居 亮一: 愛知県西三河南部 鮮魚売り場の地もの探索 古本 哲史: 台湾の白魚 新刊案内: 内山 りゅう 著 青の川 奇跡の清流・銚子川 北野 大輔・久岡 知輝・曽我部 共生: 守ろう! 琵琶湖の在来種 滋賀県大生き物研究会8年間の取り組み 浅香 智也・北野 大輔・鈴木 誉士・中川 雅博・曽我部 共生: 琵琶湖につながる農業水路における毎月定量調査の調査地点と調査時間を どのように決めたか 谷口 倫太郎・小林 裕幸・大岩 碩・新玉 拓也: スリランカにおける希少種の保全と環境教育 〜 希少淡水魚バンドゥラ・ペティヤーの保全をめぐって 〜 新刊案内: 市川 憲平 著 タガメとゲンゴロウの仲間たち 日比野 友亮: マブナとヘラブナ、どっちがうまいか:各地での味感覚 斉藤 憲治: 「ボテジャコ」流つづり方おぼえがき 新刊案内: 新村 安雄 著 川に生きる 世界の河川事情 第66回 魚類自然史研究会講演要旨 第67回 魚類自然史研究会講演要旨 魚類自然史研究会新幹事・事務局からのご挨拶 |
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「ボテジャコ 第22号」 全100ページ 表紙写真:「オウミヨシノボリ・オス (滋賀県琵琶湖流入河川産)」 内山 りゅう (品切れ) |
内田 大貴・伊東 隆道・岩知道 優樹・河本 陸・安部 慶太郎: 動物園の中にはどんな魚が棲む?? ─ 横浜動物園ズーラシアにて ─ 新刊案内: 中島 淳・内山 りゅう 著 日本のドジョウ 浅香 智也・北野 大輔・鈴木 誉士・中川 雅博・曽我部 共生: 研究成果を論文や報告書として公表しよう 渡辺 夏和: わに川のオウミヨシノボリの川のぼり:生まれてからのぼるまで 水辺のトマソン: 水面上にだけ玉石の埋め込まれた護岸 三浦 健太郎・三内 悠吾: ボルネオ島の水生生物と環境 新刊案内: 向井 貴彦 編著 岐阜県の魚類 古本 哲史: タイ北部淡水魚採集記 ― 世界最西端のヨシノボリ類に出会う旅 ― 田 昌彦: 「外来魚情報交換会」の歩み 伊藤 玄: 岐阜県郡上市鬼谷川上流域における聞き取り調査に基づく1940年代の魚類相 佐藤 方博: わかっているけどやめられない? アメリカザリガニに対する割り切れぬ思い 第64回 魚類自然史研究会講演要旨 第65回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第18号」 全82ページ 表紙写真:スイゲンゼニタナゴ 写真: 内山りゅう (品切れ) |
大北 祐治・古本 哲史: Rhodeus fangi上海採集紀行 中川 雅博・岡谷 佳澄・村瀬 敦宣: 発展途上国の現地レポート ─ モンゴル・フィジー・コスタリカ編 ─ 斉藤 憲治: アユの塩焼きは焼きたてよりも後で食べたほうがおいしい 滝川 祐子: 今昔「未知なるもの」への好奇心 ― 江戸博物学への招待 ― 大石 高典: コンゴ川流域における魚食文化とキャッサバ農耕 浅香 智也・鈴木 誉士・中川 雅博: 僕たちの調査道具 ─ 琵琶湖につながる農業用水路調査を例にして ─ 森 千恵: ふたつの児島湾 中島 淳・林 博徳: 佐賀県松浦川におけるウグイ(イダ)漁とその食文化 樋口 文夫: 横浜の谷戸水路に生息するホトケドジョウの産卵生態 第55回 魚類自然史研究会講演要旨 第56回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第17号」 全68ページ 表紙写真:メダカ南日本集団 写真: 内山りゅう (品切れ) |
中川 雅博・鈴木 誉士・浅香 智也: 粘り強く活動資金を作る ─ 水生生物相調査のための助成金の申請書例 ─ 手賀 太郎: 魚類調査中のトラブルと三方五湖魚類観察会に参加して 今村 彰生: 琵琶湖水系の淡水魚をめぐる風景から 斉藤 憲治: ハスの話 新刊案内: 片野 修・海野 徹也・谷口 順彦 編 アユの科学と釣り ─ 美しい川とアユを願って 今村 彰生: ナマズは食いベタか 手賀 太郎: 敦賀の市場調査にて 鈴木 規慈: 千葉県に生息するタナゴ類の現状と保全についての雑感 ─ 魚類の保全に対する法的解釈とその限界 第53回 魚類自然史研究会講演要旨 第54回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第16号」 全76ページ 表紙写真:ヨドゼゼラの産卵 写真: 内山りゅう (品切れ) |
中川 雅博: あるオオクチバスが1日に捕食したヤゴの個体数 金尾 滋史・中西 康介・田和 康太: 滋賀県内の自然観察会で採集されたナガレホトケドジョウLefusa sp. 横井 謙一: 世界遺産の中心でオガサワラヨシノボリを想う フィールドのいまとむかし 宮城県東松島市のメダカ生息地 金尾 滋史: 淡水魚の学名変換辞書ツールをつくりました 加納 光樹・金子 誠也・碓井 星二・百成 渉: 1960年代の涸沼産魚類標本の発見 青山 茂: ナガレホトケドジョウの研究活動を振り返って 学術誌案内: (財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団 発行 伊豆沼・内沼研究報告 上原 一彦: 「淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク」の設立にあたって 第51回 魚類自然史研究会講演要旨 第52回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第15号」 全58ページ 表紙:キリクチ 写真: 内山りゅう (品切れ) |
浅香 智也・鳥居 亮一: カニ調査奮闘記 斉藤 憲治: くさび形ワンド 浅香 智也: メンバってなんだ? 中島 淳: 筑後川中流域の漁業と淡水魚食文化 新刊案内: 内山 りゅう 著 水に棲むものたちの物語 日本の水生生物●覚書ノオト 藤本 泰文: オオクチバスの命を奪いながらも目指しているもの 進東 健太郎: ゼニタナゴが豊かだった伊豆沼・内沼 鈴木 規慈: カワバタモロコの100年 ─ 未来に向けて魚類生態学者ができること ─ 第49回 魚類自然史研究会講演要旨 第50回 魚類自然史研究会講演要旨 フィールドのいまとむかし 旭川水系 叶田川(かなえだがわ)と中溝川 |
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「ボテジャコ 第14号」 全92ページ 表紙写真:ムギツクによるドンコの 巣への托卵 写真: 内山りゅう (品切れ) |
丹羽 信彰: 魚脳探索記:恩師故内橋潔博士との思い出 長田 芳和: 川と魚の子供文化 辻本 始: カワヨシノボリの水槽内繁殖と雄の求愛時と産卵直前の雌に見られる色彩変化 萩原 富司: 私のゼニタナゴAcheilognathus typus保護失敗記 岩田 明久: アユモドキ,学名の歴史・和名の歴史 中川 雅博・浅香 智也・鈴木 誉士: 10周年を迎える「琵琶湖につながる農業水路における毎月定量調査」の総括と展望 金尾 滋史: 滋賀県立大学キャンパス内における魚類とその生息状況 熊谷 正裕: タナゴ釣り 新刊案内: 赤井 裕・秋山信彦・上野輝彌・葛島一美・鈴木伸洋・増田 修・藪本美孝 著 タナゴ大全 ― 生態・釣り・飼育・繁殖のすべてがわかる 斉藤 秀生: インドシナにおける水田周辺の小魚捕りから学ぶこと ― 水辺環境と人とのかかわりについて,Laosと日本の現状から ― 第47回 魚類自然史研究会講演要旨 第48回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第13号」 全90ページ 表紙写真:ミナミアカヒレタビラ 写真: 内山りゅう (品切れ) |
岩田 勝哉: コイ科植物プランクトン食性魚による持続的環境利用 辻本 始: 西日本に生息する止水域を好む3種のヨシノボリについて ─ 紹介と観察 ─ 中川 雅博: 続モンゴル採集紀行 ─ 急変する旧社会主義国における地域研究の試行 ─ 内山 りゅう: ボウズハゼ稚魚の変わった行動について 亀甲 武志: 琵琶湖水系の在来イワナSalvelinus luecomaenisの生息状況 石鍋 壽寛: 中国江南地方の循環型農漁業とタナゴ類の関係 西田 一也: 多摩川流域の農業水路・水田の現状と生息魚類の生態に関する研究 ─ 都市近郊地域の水田水域と生物の保全のあり方について ─ 第45回 魚類自然史研究会講演要旨 第46回 魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第12号」 全86ページ 表紙写真:アユカケの捕食 写真: 内山りゅう (品切れ) |
佐藤 拓哉: キリクチ保全における淵造成試験 ― 渓畔域の自然再生にむけて― 前畑 政善: 水田を使った魚類復活の可能性 ― よみがえれ!琵琶湖の魚― 浅香 智也: 飼育環境下における愛知県産ホトケドジョウ属魚類2種の高水温耐性 斉藤 憲治: 魚類染色体観察法 藤田 朝彦: 琵琶湖最後のアユモドキ 阿部 司・小林一郎: "幻の魚"となったアユモドキ ―"身近な魚"への復活を目指して ― 勝呂 尚之: ホットケない? ― ホトケドジョウの保護・復元 新刊案内 景観を哂う ─ 新村安雄 撮影・制作 WWFジャパン 製作・配布 ドキュメンタリーDVD「淡海(おうみ)と生きる〜琵琶湖〜」 第44回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第11号」 (品切れ) |
長田 芳和: 魚類自然史研究会会誌「ボテジャコ」の継続刊行に寄せて 佐藤 達也: 木曽川魚類採集紀行 小林 光: オオクチバス防除活動の全国的な状況− ノーバスネットの活動概要 − 新刊案内 平塚純一・山室真澄・石飛 裕 著 里湖モク採り物語 − 50年前の水面下の世界 細谷和海・高橋清孝 編 ブラックバスを退治する − シナイモツゴ郷の会からのメッセージ 第42回魚類自然史研究会講演要旨 第43回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第10号」 (品切れ) |
斉藤 憲治: 河川中流域におけるカヌーレース場造成による景観と環境の改善例 炭村 治憲・小川 力也: 環境教育3年間の取り組み − 小学狡のわんどに淀川の魚がすみついて − 綾 史郎: 淀川ワンド群における流れの観測 新刊案内 内山りゅう著 ヤマケイ情報箱 田んぼの生き物図鑑 西野 麻知子・浜端 悦治 編 内湖からのメッセージ 琵琶湖周辺の湿地再生と生 物多様性保全 第40回魚類自然史研究会講演要旨 第41回魚窺自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第9号」 (品切れ) |
中川 雅博: 滋賀県淡海湖におけるタンカイザリガニの生息状況 赤田 仁典: 兵庫県武庫川水系の中・上流域において採集された淡水魚 中島 淳: 福岡県那珂川水系の魚類相とその現状 第38回魚類自然史研究会講演要旨 第39国魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第8号」 (品切れ) |
中井 克樹: 魚の放流を考える 青 雅一: 岡山淡水魚研究会の最近の活動と新知見 伊藤 寿茂: 羽田ミヤコタナゴ生息地保護区の魚類に関する補足的調査について 小林 光: 在来淡水魚, 水生生物の研究と保護行政のこれから 中川 雅博: モンゴル採集紀行 第36回魚類自然史研究会請演要旨 第37回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第7号」 (品切れ) |
前畑 政善: 消えてしまった琵琶湖の魚, その復活は可能か? 上野 世司・孝橋 賢一: 水田を模した実験池におけるニゴロブナの産卵行動と産卵場所選択性 伊藤 寿茂: 小笠原諸島父島の河川で採集された魚類について 長田 芳和: 祝 紀平 肇氏「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰受賞 北村淳一: 書評 Stream Ecology − Structure and function of running waters − J. David Allan 著 Kluwer Academic Publishers (1995) 福原 修一: 【新刊紹介】近藤高 貴著『日本産イシガイ類図鑑』 第34回魚類自然史研究会講演要旨 第35回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第6号」 (品切れ) |
木村 英造: 淡水魚保護と研究者 越川 敏樹: 宍道湖の魚: 現況 山口 勝英: 宍道湖自然館の紹介 萩原 富司: 霞ヶ浦でオオタナゴが定著 松本 清二: タウナギ(Monopterus albus)その魅カある魚について 松田 征也・関 慎太鄭: 滋貿県における外来水生生物の記録 − 魚類・淡水性貝類・甲殻類・爬虫類 − 池辺−仲里裕子: トビハゼとのつきあい 第32回魚頚自然史研究会講漬要旨 第33回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第5号」 (品切れ) |
綾 史郎: 河川の流量・水位の年間および経年変化と生態環境 河合 典彦: 景観にみる城北ワンド群の変貌 − 水位の安定化がもたらしたもの − 青山 茂: ナガレホトケドジョウの個体識別調査を始めたきっかけ 丹羽 信彰: 魚類自然史研究会と私 牧 岩男: 琵琶湖周辺の諸河川に生息するヒメハヤ属(Phoxinus, Cyprinidae)魚類の外部形態 第30回魚類自然史研究会講演要旨 第31回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第4号」 (品切れ) |
河村 功一: 研究雑話「タナゴ研究こぼれ話」 清水 義孝: 魚にとって魚道とは何か 棗田 孝晴: 底生魚カジカ(大型卵)による河床の場所利用様式 佐藤 智之・藤本 勝行・藤岡 康弘: 滋貿県野州川水系において捕獲されたオヤニラミ 後藤 宮子: 今川のアカザの絶減危惧度 橋本 慶子: しまね海洋館開館準備奮闘記 第28回魚類自然史研究会講演要旨 第29回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第3号」 (品切れ) |
長田 芳和・奥野 倫弘・吉田 敦・前田 知香・小川 力也: 河川氾濫原の一時的水域における水生動物相 − 特にミジンコ類,底生動物,飛翔昆 虫を中心にして − 紀平 大二郎: 淀川にもウグイは生息していた 濱田 充宏: アブラヒガイ散乱期(産卵記) 横山 達也: 水道記念館のご案内 新刊案内 第26回魚類自然史研究会講演要旨 第27回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 第2号」 (品切れ) |
上野 智・仁尾 雅浩・長田 芳和: カマツカの産卵生態 加納 義彦: 僕にとっての魚集会から魚類自然史研究会 石橋 亮: 魚類精子の運動性 堤 孝弘: 飛騨地域のカワシンジュガイ 近藤 高貴: カワシンジュガイとサケ科魚類 新刊案内 第24回魚類自然史研究会講演要旨 第25回魚類自然史研究会講演要旨 |
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「ボテジャコ 創刊号」 (品切れ) |
紀平 肇: 淀川大堰魚道の魚類 近藤 高貴: イシガイ類幼生の寄生魚種 西村 俊明・細谷 和海: 淡水魚の生息場所としての堀田 − 濃尾平野輪中地域を中心に − 斉藤 憲治: 色鯉放流の圧力に抗するための生物学的根拠 長田 芳和: 魚類自然史研究会の紹介 文献紹介 第22回魚類自然史研究会講漬要旨 第23回魚類自然史研究会講演要旨 魚類自然史研究会の歩み |
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